自走型OKR戦略プログラム
社員が決める・動く・達成する目標管理
目標を掲げても、社員が「やらされている」と感じていては、本当の成果は生まれません。 企業が成長するためには、社員自身が目標を決め、行動計画を立て、主体的に達成へ向かう 必要があります。
このプログラムでは、OKRの導入を単なる「目標設定の仕組み」に留めるのではなく、社員が自ら目標を決め、実行し、PDCAを回すことで、達成へとつなげる ための戦略を構築します。
■OKRとは? OKR(Objectives and Key Results) は、組織の目標と個人の目標をつなげ、社員全員が目標に向かって進む ことを可能にするフレームワークです。
この手法は、Googleやインテルなどの世界的企業が導入し、大きな成果を上げてきました。 Googleでは、OKRを活用することで、組織の方向性を統一し、革新的なアイデアを継続的に生み出す環境を構築。 インテルは、OKRを取り入れたことで、社員の主体性を引き出し、競争優位性を確立しました。
OKRは、以下の2つの要素で構成されます。
Objective(目標) – 会社やチームが目指すべき大きな方向性
Key Results(主要成果指標) – その目標を達成するための具体的な数値や進捗指標
このシンプルな仕組みを活用することで、目標を「与えられるもの」ではなく、「自ら決めるもの」に変え、組織が一体となって達成へ向かえる ようになります。
■「社員が決める・動く・達成する」OKR運用の特長 ・社員が目標を主体的に決め、責任を持って達成に向かう
・目標と行動計画をつなげ、実行にコミットできる環境を作る
・PDCAサイクルを回し、成果を継続的に最大化する
・組織全体の目標と個人の目標をリンクさせ、チームで支援し合う
OKRは単なる目標管理の仕組みではなく、社員の主体性を引き出し、組織の成長を加速するための戦略 です。
■実施プロセスの一例:OKRを根付かせ、実行力を高める
・第1回:目標設定の考え方 ~社員が主体的に目標を決める仕組みを理解~
・第2回:チームでの合意形成 ~BSCの4つの観点からチームで目指すものを決める~
・第3回:行動計画の策定 ~目標を達成するための具体的なステップを設計~
・第4回:実行管理と相互支援 ~チーム内で目標達成をサポートする体制を構築~
・第5回:PDCAサイクルの運用 ~成果を評価し、次の成長へとつなげる~
この仕組みを組織に導入することで、社員が自ら目標を決め、動き、達成へコミットできる企業文化 が育まれます。
お客様の声
【売上前年比110%、営業利益4倍を達成! 社員が主体的に目標達成へ動いた(社員数20名・サービス業)】
以前は、個人目標を設定させ、1on1ミーティングを導入していました。しかし、 目標を立てても達成できない状態が続き、改善策を模索していました。
そこで、OKRを導入し、 会社目標~チーム目標~個人目標をつなげて共有する仕組みを整えました。 最初は、「果たしてこれで変わるのか?」と半信半疑でした。しかし、 目標が全員で共有されることで、チーム内の相互支援が自然に生まれました。
社員同士で進捗を確認し合い、 「この目標を達成するには、どうすればいいか?」という前向きな議論が活性化。 それまで「会社の目標だから達成しないといけない」と思っていた社員が、 「自分たちの目標として、どう動けばいいか?」を考えるようになりました。
この変化が業績に直結し、 ほぼすべての目標を達成。売上前年比110%、営業利益4倍という成果を実現しました。
目標管理の仕組みを変えるだけで、組織の動きがここまで変わるのかと驚いています。 社員がOKRを通じて 「自分たちの目標」としてコミットし、行動につなげることの重要性を改めて実感しました。