決める×動く 経営会議
経営会議ファシリテーション
「経営幹部が経営者としての当事者意識を持っていない!」
それは、経営幹部本人の問題ではなく、経営の意思決定プロセスの問題です。
・経営会議では意見を聞くだけ、結局社長の独断で決める
・経営会議は単なる報告会で、経営の意思決定は行っていない
・議論が迷走し、結論が出ないまま時間が過ぎる
・経営会議を行っても、結局社長の独演会になってしまう
・発言するのはいつも一部のメンバーだけ。その場では合意したように見えても、陰で文句を言っている
こうした状況では、経営幹部は「やらされている」感覚から抜け出せず、決定事項にコミットできません。意思決定が本来の機能を果たさず、企業の成長を阻害してしまいます。
倉石マネジメントコンサルティングでは、中小企業診断士の資格を持ち、経営に精通したファシリテーターが、「決めること」と「動くこと」を一体化させた経営会議への変革をサポートします。
「決める×動く 経営会議」で実現できること
・議論の迷走を防ぐ!論点の整理と意思決定の設計
・経営幹部の意見を引き出し、合意形成へ導く
・決めたことを確実に実行へつなげるコミットメント設計
・会議の始めと終わりにやるべきことをフォーマット化
ツールとノウハウを駆使して、時間内に決めるべきことを決め、実行につなげる会議を進行します。
会議を単なる「話し合い」ではなく、成果創出の場 へ。 経営幹部が 「社長の決定に従う存在」から「自分たちで決めて動く存在」 へ進化します。
お客様の声
【会議を変えたら経営幹部の動きが変わりました(社員50名・建設業)】
経営幹部がなかなか成長しないのは、本人の問題だと思っていました。研修を受けさせても変化の兆しがなく、半ば諦めかけていたのです。
経営会議では社長が意見を求めても、発言するのはいつも1人だけ。しかも、その裏では不満を口にする幹部もいて、会議が実質的に機能していない状況でした。
しかし、「決める×動く 経営会議」 を導入したことで状況は一変しました。 意見があっても発言しなかった幹部が、自分の考えを口にするようになり、会議での合意形成が明確に進むようになったのです。
「社長が決める会議」から「幹部が自分たちで決める会議」へ。 この変化によって、幹部たちに「決めたことをやり切る」という意識が芽生えました。
特に印象的だったのは、部内でリーダーシップを取らず、部下から不満が出ていた部長の変化です。 以前は意思決定に関与しない姿勢でしたが、今では主体的に議論に加わり、部長としての役割をしっかり果たすようになりました。
振り返ると、これまでの会議では意見を聞いてもその場で決めず、結局後から社長の私が決めていました。そのため、「発言しても意味がない」と思われていたのです。
経営幹部が育たないのは、本人の能力ではなく、会議の構造の問題だったのだと、改めて気づかされました。