部門間協働×全社最適ミーティング
部門最適から全社最適へ、ポジティブアプローチで描く対話
部門間の関係が悪い原因は、「コミュニケーション不足」だけではありません。 多くの場合、会社の構造そのものが、部門ごとの利害対立を生む仕組みになっているのです。
このミーティングでは、部門間の対立を乗り越え、協働へと進むための合意形成 を実現します。 ポジティブアプローチを活用し、「できていないこと」ではなく、「どうありたいか」にフォーカスすることで、建設的な対話を促します。
このミーティングを通じて、社員の視点が 「自部門の利益」から「会社全体の成長」へとシフトします。 「他部署との衝突を避ける」のではなく、部門間が協力し、強みを活かして相互支援する仕組みを構築します。
■合意形成を促し、協働へと導くプロセス
・現状分析と課題整理 ~部門間の対立を生む構造を明確化~
・未来のあるべき姿を描く ~協働が生み出す成果を可視化~
・ポジティブアプローチの活用 ~「できないこと」ではなく、「どうありたいか」に焦点を~
・具体的な合意形成 ~実行可能な改善策をまとめ、アクションへ~
利害の対立する部門間で合意形成するには、高度なファシリテーション能力が求められます。倉石マネジメントコンサルティングでは、ファシリテーションのツールやノウハウはもちろんのこと、会議出席者の合意形成と強みを活かした議事進行を可能にする様々なツールやゲームもご用意しています。
利害が対立しがちな部門間でも、ポジティブな合意形成の場を提供することで、協働する文化が生まれます。
お客様の声
【部門最適から全社最適に(社員数45名・製造業)】
各部門が部門最適に陥り、会社全体の成長が停滞していました。 各部門の利害が対立する場面が多くあり、社長の私が間に入って解決する…ということを繰り返してきました。この構造を変えるべく、このミーティングをお願いしました。
「できていないこと」ではなく、「今後どうありたいか」に焦点を当てることで、あるべき姿が可視化され、実行へと移る組織文化が育ちました。 はじめは自部署の利害を主張していたメンバーから、「自部署が他部署にやってあげられることを考えたい」という意見が出た時には、大きな変化を感じました。
相互理解と相互支援の関係が生まれたことで、会社全体が 「対立する部門」ではなく「共に成長する組織」 へと変化しました。今後、より良い会社を一緒に作っていけると確信しています。